どんどん暑さと湿気が増してきていますね。この時期、どうしても冷たいものに手が伸びてしまいがちですが、そればかりだと体調を崩してしまうこともあります。 夏でも体を冷やしすぎないよう、のんびりとした休日の朝に、温野菜を摂って健やかに一日をスタートしてみませんか? 今回は、「一度温まると冷めにくい」という鐡器の特徴を活かした、シチューパンを使った蒸し料理と、焼肉プレートを熱源としても活用することで、少ない火口で短時間に用意できる朝ごはんの提案です。
◎じゃがいもといんげんのバター蒸し 巣ごもりたまご
<材料>
<作り方>
鐡器は余熱でもしっかり調理ができるので、暑い季節に火の前に立つ時間を短くできるのが嬉しいですね。
◎焼肉プレートで焼いたり温めたり
焼肉プレートは、平たく表面積が大きいので、パンやソーセージをジリジリと焼きながら、ごく小さな鍋であればミルクなどを温めることができますし、エスプッソメーカーでコーヒーを淹れても楽しいです。
使い方は簡単、ミルクなどが入った小鍋を乗せた状態でプレートを一旦強火で加熱し、上に手をかざして熱いと感じるくらいになったら弱火~中弱火くらいに火加減を落とし、パンやソーセージを焼いていきます。
どれも好みの加減まで加熱したら終了です。
おいしそうな焼き目がつくのも、このプレートの大きなの魅力のひとつですね。
★おまけのレシピ:トマトとすももときゅうりのマリネ
夏は様々な農作物の盛りの季節。せっかくだから新鮮なお野菜や果物を、生でもおいしくいただきたいものですよね。マリネは、生の素材そのものの魅力を活かしながら、酸味による食欲の増進という効果が得られ、適度な脂質の補給にもなる、簡単で健康的な調理法の一つです。
<材料>
<作り方>